先日いろいろな経緯もありましたが、思いもよらないところで引っかかったりしましたが、何とかGoogleのサーチコンソールにサイトマップを送信することができました。
その時の記事はこちらです。
とりあえずは一段落して、あとは検索結果に自分の作ったホームページが出てくるのを待つばかりです。
ホームページを制作する人はみんな経験があることではあると思います。まあ個人差はかなりあるものではありますが、初めて自分で作ったホームページが検索結果に出てきたとき、仮にそれが下位であったとしてもかなりうれしいものです。
今回久々のホームページの制作ではありましたが、私はかなり楽しみでした。
私は結構単純な人間なので、暇さえあれば検索して…というのをかなり繰り返しておりました。
そうですね〜、数時間おきには検索していたと思います。それに朝起きた時と寝る前には必ず検索してました。
ええ、それぐらい楽しみだったのです。
そのような感じで検索結果に出るのを楽しみににもかかわらず、数日の間首を長くして待っていたのですがなかなか検索結果に出ません。
再度サイトマップの送信方法やその他もろもろ確認したのですが、特にこれと言って変な個所はありません。
3、4回は確認したのですが、やはりおかしいところはありませんでした。
いろいろ考え、悩みに悩んだ結果、恥ずかしながら根本的にホームページ制作ソフトの使い方を間違えてました。
…というより勘違いしていたという方が正しい表現なのかもしれません。
私はシリウスというホームページ制作ソフトを使っているのですが、このシリウスで記事を書くには…
トップページを除くとまずこの3択になります。
説明書の順で言うとまず「カテゴリーページの追加」の説明があります。
とりあえず初めてのソフトですので一回やってみようと考え、順によってカテゴリーページ作成しました。そうすると普通に文章が記載できました。
何故かこれでいいものと思ってしまい、カテゴリーページに記事を記載させてホームページを作ってしまいました。これが根本的な間違いであったようです。
そしてそのままサーバーにアップして、Googleのサーチコンソールにサイトマップを送信した次第です。
どうやらカテゴリーページというのはパソコンで言うフォルダーにあたるようで、いくらフォルダーにいっぱい文章を打ってもあまり意味がなかったようです。
しっかりエントリーページに記事を書かなければカテゴリーはいっぱいあるけど中がスカスカという事になるようです。
パソコンので例えるなら文がいっぱい書いてあるフォルダーはいっぱいあるけれど、そのフォルダーを開いても中身がないといった状態ですからね〜
さすがにそれじゃおかしいなと自分でも思ってしまいます。
後で気づいたのですが、シリウスのオンラインマニュアルにもページの少ないサイトにはカテゴリーページを作る必要がないのでエントリーページから作成してください…というような記載がバッチリありました。
やはりマニュアルというのはしっかり読まなければいけません。
とりあえずカテゴリーページにいろいろと文章を記載してしまった上にサーバーにまでアップした後にこの事実に気づいたのはかなり痛かったです。
さて、ここまで来てしまって、どのように対応したらいいかいろいろ悩みました。
まずはカテゴリーページに記載した文字をエントリーページに移して、作ってしまったカテゴリーページを削除して…といろいろ考えたのですが、結局的に、まずサーバーに上げたものを一度すべて削除し、初めからサイトの構成を見直して、カテゴリーページに記載したものものをすべてエントリーページに移し変えて一から作り直すことにしました。
色々な確認作業等をこなしていくよりも、もう一回最初から作り直した方が早いのではないかという判断です。
そして再度Googleのサーチコンソールにサイトマップを送信し、検索結果が出るのを待つばかりです。
案の定暇さえあれば検索してを繰り返していたのですが、今回は早く、次の日には検索結果に出てくるようになりました。こうして晴れて検索結果に出るようになりました。
実際確認していないので、いいのか悪いのかまではわかりませんが、もしかしたらカテゴリーページのままでも検索結果にゆくゆくは出てきたのかもしれないです。
ですが、エントリーページに記事を記載したところ次の日には検索結果に出てきていたので、やはりカテゴリーページにメインの記事を書く事はあまりよくない事だったのかもしれません。
時代の移り変わりとともにいろいろと便利なソフトがいっぱい出てきてます。しかしその操作方法を誤ったり、勘違いしてしまうとより面倒なことになるようです。
今度からもっとしっかりマニュアルを熟読しようと思います。